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ダウンタウン・ナパの隠れ家
グルメな人々に人気のレストランが、セント・ヘレナやヨントヴィルなどに集中しているため、ついつい忘れられがちなナパのダウンタウン。でも、侮ってはいけません。VOL.1で紹介した「ZUZU」のように、元気なレストランがしっかりと根を張りつつあります。
今回ご紹介するレストラン「CELADON(セラドン)」は、1996年にオープンして以来、「我が街のレストラン」として地元の人達に愛されてきている店です。Main Streetのドン突き、昔からの姿をそのままに残すHatt Buildingの一角にある「セラドン」は、この店の料理をこよなく愛する人達が集う「隠れ家」のような存在です。
黒子シェフの活躍
「セラドン」のオーナー・シェフは、Greg Cole氏。アメリカ一のプロ料理人育成機関「カルナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ at ハイドパーク」卒業後、ナパ・ヴァレーの「ドメイン・シャンドン」、ソノマの「パスタ・プレーゴ」「ピアティ」で働いたり、「ロバート・シンスキー・ヴィンヤード」でワイン販売に従事したりして、96年に念願の自分の店をオープンさせました。
そして、その彼に実際のメニュー作りを任されているのが、フィリピン出身の Zoilan Ruiz氏。(常連からは、「ゾイ」と呼ばれています)ブティック・ホテルのパーティ・シェフ、イタリアン・レストランのシェフなどを経て、95年にはセント・ヘレナ「Terra」で、曽根ヒロ氏のもとスー・シェフを務めました。99年からセラドンのシェフ・デ・クイジンとして、その豊富な経験を活かしたGlobal Comfort Foodを作り出しています。まったく有名でも何でもない今の彼ですが、世の中わかりません。ある日、突然スポットライトを浴びて、セレブリティー・シェフの仲間入りをするかもしれません。
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