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VOL.11 ナパ・ヴァレーワイン・オークション

ナパ・ヴァレー・ワイン・オークション
カリフォルニアはナパ・ヴァレーで毎年開催される盛大なイヴェント、「ナパ・ヴァレー・ワイン・オークション」をご存知ですか? 23回目を迎える今年、初参加の機会に恵まれました!チャリティを目的としたフォーマルなイヴェントであると聞いていたので、ちょっと構えていたのですが、“遊び心”がふんだんに盛り込まれているところは、さすがエンターティメントの本場アメリカ。 思う存分楽しませてもらえました!! “Copa De Napa コバ・デ・ナパ”というテーマにのっとったBGM、ラテン音楽がさらにお祭り気分を掻き立てます。♪ラ・ラ・ラ・ラ〜ラ・・コパカバ〜ナ♪

オフィシャルナサイト http://www.napavintners.com/auctions/wineauction.html
写真はこちらからどうぞ http://www.napavintners.com/news/2003WAPhotos.html

6/4 (水)前夜祭
18:00頃訪れた、Frog’s leapフロッグス・リープ の“Kick-Off Reception”。 フロッグス・リープは何度訪れてもその家庭的な雰囲気に「また来たいと」思わせるところ。しかも、よく晴れた初夏の夕方はガーデン・パーティに最適!アコースティック・ギターの生音を浴びながら味わったワインはリープフロッグミルヒ:2002LIEB FROG MILCH とロゼ:2002 Pink La Grenouille Rouganteでした。 そしてディナーの後に出かけたのが、ワイン・スペクテーター主催のパーティ。場所は、メリーヴェールの隣のTravigne トラヴィーニャ・レストラン。実はこのパーティは現地でいろんな人に「ワイン・スペクテーターのパーティに行く?」と聞かれて初めて知ったもの。ラッキーでした!関係者でにぎわう人ごみの中にはワイン・スペクテーター誌オーナーのMarvinマーヴィンの顔も当然ありました。(いつも雑誌でおみかけしている、あの髭をたくわえた重厚な風貌そのまま。)めずらしくCaymus ケイマスのチャック・ワグナーの姿も! ラテンの生バンドにあおられ(!?)踊りまくった一夜です。

6/5(木)ワイナリーズ・ディナー
この日は、ラザフォードにあるProvenance Vineyards プロヴィナンス・ヴィンヤーズにお招きを受けました。招待客は約50名。敷地に大きなドームを設置しての大掛かりなものでした。やはり、ラテンの生演奏付。8人がけの丸テーブルの右隣はセントヘレナ・ワイン・センターのショップ・アテンダント、ダンと奥様。左隣は樽職人のご夫婦でした。 ウエルカム・ドリンクの“Mojitoモヒート”。キューバでは定番のカクテルらしいのですが、個人的には初体験。ラムベースで、ミントの葉が散らしてあり、さとうきびのスティックがさしてありました。甘くて口当たりがいいので、ついつい進んでしまうので要注意! お料理は日本流にいうバイキング・スタイル。目玉は裏手でぐるぐる回っていたこんがり焼けた子豚くんでした。ワインはEchelon Acacia Provenance の3ブランドより。 このあとはナパのダウンタウン、オペラハウスへ。ご招待を受けたSt. Supery サン・スペリーのレセプションを訪問。ここでもラテンのバンド演奏とモヒートを深夜まで楽しみました!

カンティネッタのエントランス

6/6(金)Gala Dinner ガラ・ディナー(「ガラ」とはお祭りの意味。)
会場のあるMeadowood メドウッド(林間のリゾート地で、ホテルにゴルフ場、テニス・コート等を併設)にゴージャスな衣裳を身にまとった人々が続々と集まってくるシーンは眺めているだけでも圧巻!まるで映画のワン・シーンに入り込んだかのよう!ドキドキ&ワクワクが一気に高まります。 ゴルフ場のフェア・ウエイが、ガラ・ディナー&翌日のオークションの会場。屋外で緑に囲まれているので、フォーマルなのに開放感があり、しかもロマンティック!空気も美味しい! いつも見慣れている「素ッピンにジーンズ」から「バッチリメイクにドレス」をまとったワイナリーのレディたちにはびっくり!特にハイジ・バレットが誰だかわからず、後から教えられる始末。あんまりびっくりしたので失礼とは知りつつ、2度目に会った時に「あまりキレイでわかりませんでした!」と正直に告白してしまいました。 仕事と遊び、フォーマルとそれ以外をキッチリ区別する・・・、これもアメリカ人らしさと再認識! テントの中にセッティングされた丸いテーブルは25位並んでいたでしょうか・・・?各テーブルには8名前後の人が着席。因みに我テーブルは、Viader ヴィアデルから次期世代を担う兄アランと妹。フロリダからの弁護士夫妻と、同じくフロリダからのホテルのオーナー夫妻。普段の生活であれば世界が違う人たちとも、気軽に「ハーイ」と握手をして話が出来るところがアメリカらしいですね。食事が終わる頃には「フロリダに来たら連絡してね」と抱擁しあう中に・・・。本当に気さく! サーヴィスされたワイン: Renteria Pinot Noir / Cabernet Sauvignon Viader Cabernet SauvignonD.R Stephens Cabernet Sauvignon Sherwin Cabernet Sauvignon Marston Cabernet Sauvignon ・・・ *ワインは固定ではなく各テーブル様々です。後はワイナリーの関係者が自分のボトルを持ってサーヴして回ったり、ヴォランティアの方が籠に入れて回ってこられたりする中からいただきます。

6/7(土) ワイン・オークション
昨日のガラ・ディナーと同様、ミードウッドの会場に再集合。 オークションの前に、地域の有名レストランが開く屋台から好きな料理をもらって食べ歩きします。フレンチ・ランドリー、マティーニ・ハウス等々、そうそうたる名前のオンパレードについつい欲張って口に入れてしまう意地汚さ。もちろんワインも飲み放題! メインのワインオークション、ワインは、名物オークショニアのFritz Hattonを始めとしたオークショニア達の軽快かつ絶妙な口調でテンポ良く競り落とされていく。そして、高額で落としたビッダーには「お囃子隊」が駆けつけ、鳴り物入りで盛り上げます。 この収益はチャリティに寄付されます。まかり間違えて大金持ちになった暁には、「ウオ〜ッ!!」という歓声を浴びる側、つまり最高値でお気に入りのワインを競り落としてみたいものです!オークションはお昼から夕刻まで半日続いておりました。 オークションの詳細はこちらから: http://www.napavintners.com/auctions/wineauction.html サーヴィスされたワイン: Hess Collection Chardonnay Pride Mountain Chardonnay Stag’s Leap Chardonnay Pride Mountain Cabernet Sauvignon Clark & Claudon Cabernet Sauvignon Sherwin Cabernet Sauvignon Rocca Syrah・・・

デリ・コーナー

6/6 Gala Dinner ガラ・ディナー詳細
担当シェフ : Mark Militello / Owner chef : Mark’s Las Olas/ Mark’s South Beach/ Mark’s City Place/ Mark’s Mizner Park メニュー :  Charcoal-Grilled Bahamian Conch Ceviche with Avocado Butter Grilled Annatto-Stained Dorado in Banana Leaf with Charred Tomato Salsa And Sherried Black Bean Seville Orange Pork Tenderloin Wrapped in Serrano with Baniato Mash, Wild Mushrooms, and Jamaican Spiced Oxtail Rum Banana Crepes with Passion Fruit-Raspberry Sauce

6/7 Post-Auction Dinner ポスト・オークション・ディナー詳細
担当シェフ : Jerry Starr / Culinary Director/Exective Chef : Trinchero Family Estates メニュー : Cold Shellfish with Pineapple Grilled Hearts of Palm with Chayote, Sweat Peppers, and Olives Traditional Brazilian Cheese Rolls National Dish of Brazil Charcoal-Grilled Quail with Chimichurri Asparagus with Oranged-Infused Olive Oil Quinoa with Fresh Corn Coconut Cr?me caramel ガラ・ディナー、ワイン・オークションと続いた2日間でたくさんの人々とのふれあいがありました。初めての顔、見知った顔。たくさん用意していたはずの名刺は途中で底をついてしまう始末。その中で、特に印象に残っているご夫妻、2組。 Marston マーストン・オーナー夫妻。将来はこうなりたいと思わせてしまう、夫婦の手本のようなふたり。おふたりともからあたたかいオーラを感じました。70歳をこえているらしい奥様がなんとも可愛らしく、チャーミング!大きな瞳で見つめられると吸い込まれてしまいそう。 Sherwin シャーウィン・オーナー夫妻。同じく仲睦まじく、微笑ましいカップルではあるのですが、前者とは異なった、イケイケ夫婦。年齢もこちらの方が20位(!?)お若いです。奥様はビーズで刺繍されたアメリカの国旗のベストを着られ、その背中にはご自分たちのワイン名とオークションのエントリーナンバーが・・・。奥様の内助の功(外助!?)を感じました。 【アメリカの社交界にエキストラ出演したような・・・素晴らしい経験でした! しかもビジネスとは違ったシーンでのコミュニケーションはその距離を思い切り狭めてくれるようです。I enjoyed it very much!!】

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